2008年11月30日

Credit Crunch

  Credit Crunch(金融危機)がどのようにサッカークラブビジネス
  に影響を与えるのか、そしてその危機をどうビジネスマネージャー
  は乗り越えていくのか、そんな感じのエッセイをやってます。

  なので、ここ最近は、暇さえあれば、Credit Crunchと
  いくつかのキーワードをグーグルに入れて情報収集して
  いました。

  そんなか、びっくりしたのが、
  エバートンFCが全席1ポンドの値下げ。
  リバプールFCもコップと呼ばれるサポーター席を1ポンド
  値下げ。
  あと、バラックバーンも値下げするようです。
  

  1週間前ぐらいに、イギリス政府が景気を刺激するために
  消費税の税率を17.5%から15%に削減した事が背景にある
  ようです。


  プレミアのチケットは今シーズンも値上がりしており、
  昨シーズンのマンUのチケットは前年比14%アップという
  バブリーな感じで推移しています。

  でも、そんなバブリーなプレミアリーグにも世界金融不況の
  影響を受け始めている状況が、上記のチケット値下げに
  限らず、以前から明らかになりつつあります。

  そもそもプレミアのクラブのファイナンスは
  銀行からの借入、証券、アブラモビッチのような投資家
  から資金を調達しております。そしてそ問題の借金額は、
  全クラブ含め30億ポンド(約5395億円)と
  今年の10月に報道されています。

  1兆円の半分ですね。それでもイメージがわかない・・・
  マンCに移籍したロビーニョが90人かぁ。。
  余計わからなくなりました。
 
  そんな借金をしているわけなんで、当然今の世界金融不況
  の影響はもろにうけています。一部のクラブのなかで。

  新スタジアム建設の延期による機会損失
  新戦力獲得の抑止による投資減
  スポンサー企業の破たんによる収益減
  銀行からの回収催促
  観戦者の選択的な消費、有名選手放出の噂などなど。

  
  おそらく、今後も、このような沈む話が出てくるのでは
  と個人的には思ってます。


  プレミアのチームがCLのグループリーグ敗退
  もしくは決勝リーグ一回戦で敗退したら、どうなるんだろう?

  
  プレミアのバブルもいよいよ弾けてしまうのかな。
  
    
  
posted by ワッキー at 13:21| ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月24日

秋春制移行

 今、密かに熱いトピックです。

 今月の27日に秋春制移行の改革案を出している犬飼JFA会長
 とその意向に反対している鬼武Jリーグチェアマンの直接会談が
 行われます。

 
 このトピックがなぜ個人的に熱いのかというと、
 「サッカーは誰のものなのか?」という問いが
 含まれているからです。


 このあたりの議論に関しては、
 以下のブログが面白かったです。

 http://www.plus-blog.sportsnavi.com/toddocom/article/53


 簡単にいえば、

 秋にシーズン開始すれば、主要な海外リーグの開始時期と
 歩調があい、選手の海外移籍の道もひらけ選手のレベル向上
 につながる。

 ビジネス面からみても、国内NO1スポーツ野球の開始時期と
 重なることがなく、メディアバリューも向上。


 また、日本代表のAマッチが組やすいといわれいています。

 
 結果的に、選手・日本代表のパフォーマンス向上し、
 ビジネス面でも良い影響が出そうです。
 

 
 逆に、デメリットは、雪濠地域のクラブにとっては、
 試合・練習環境も苛酷になります。

 
 もちろん興業面でも、現状の業績を維持するためには
 かなりの工夫・資金が必要になってきそうです。


 実際、署名運動をされている動きもありあます。 

 http://yukiguni-club.rash.jp/



 そういう意味で、「サッカーは誰のものなのか?」
 考えさせられます。


 
 1993年に、サッカーがプロ化されて、
 Jリーグがスタートしたわけですが、
 この大プロジェクトの背景には、
 日本代表を強くしたいという強い思いがあったわけです。

 
 この原点をもとにして考えれば、
 秋にシーズンを開始することは理に適っていると
 個人的には思います。

 ですが、Jリーグが設立した当初と比べて、
 現在、Jリーグを取りまくステークホールダーの
 量・質は各段にあがっています。

 
 サポーターが署名運動を起こすレベルまでいっているのは、
 質の高さの表しています。
 
 
 反対意見の人が納得できるような具体的なプランを作成し、
 しっかりとトップがヴィジョンを掲げて実行すれば、
 この問題はクリアになると思います。


 問題はそのプランですね・・・・・

 
 このトピックを考えることで、
 フットボールビジネス、またスポーツビジネスをより
 理解できるのではないかと思うので、
 今後も考えていきたいと思います。


 
 
 
 
 

 
 
 


 
posted by ワッキー at 14:00| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月22日

ゲストスピーカー


  FIMBAのプログラムの中で一番良いのが、
  ゲストスピーカーなのですが、
  なんと今日はマンチェスターUのChief Operating Officer(COO)
  がわざわざ足を運んでくれてプレゼンをしてくれました。

  COOなのでマンUのオフザピッチ(ビジネス)の成功に最も貢献
  している人です。

  ロンドンビジネス大学でMBAをとり、プライスウォーターで
  経験をつみ、その後レジャー産業に転職、そして現在にいたる
  ということで、キャリアそのものは素晴らしいです。

  印象的だったのは、プレゼン冒頭の自己紹介部分で、
  なんでライブ・エンターテイメント業界に入ったのかという
  自問に対して、こう答えていました。

  人々がレジャーに費やす時間は24時間の中でもわずかであり、
  そのわずかな瞬間に期待以上のものを作り上げること
  ほどエキサイティングなことはないと言ってました。

  Beyond Expectation・・・ いい言葉ですね。

  
  さて、フォーブスによれば、マンUは世界で一番バリューのある
  チームです。

  そのチームのファンベースはびっくりするような数字です。
  これは、彼らの分析により顧客を三つの階層にセグメントして
  いるわけですが、合計したら、日本の人口の・・・倍です。
  胸スポンサーのAIGにとっては、
  相当魅力的な数字だと思います。
  

  もっとびっくりするのが、マンUのコアなファンが一番多いのは、
  なんと・・・・アジアなんですね。

  コアですよ。。恐るべしブランド力。
  

  もちろんいくらCOOといえども、どこまで正確な数字か
  わかりませんが、その総じて潜在的な顧客についても
  分析できているところがやっぱ違うのなぁと感じました。

  
  海外の市場について質問したら、
  シンプルな回答でしたが、本質をついてました。
 
  おそらく内部では、もっと細かい顧客データを分析しているん
  でしょうね。
 
  
  売上に対する人件費率も相変わらず、40%台をキープして
  ます。確かアーセナルも同じくらいでしたね。
  固定費も一番少なく経営をしていて、かつオンザピッチの
  成功、オフザピッチの成功をしているということで、
  マンUはスポーツビジネス業界のお手本にされています。
  
  

  その一方で、実際、マンUのスタジアム見学に行って
  スタジアムの中で飲んだコーヒーと店員の雰囲気を見ると
  正直がっかりしました。
  まぁ、あくまで日本人の細かい感想なので、
  イギリス人他外国人は気にしないと思いますけど。


  また、今後の世界経済の行方は良くない方向に進んでいる
  にもかかわらず、プレミアリーグの人件費は高騰している
  ので、リーグの1クラブとしてみれば、実際は良い方向に
  進んでいないのかなと思います。


  そのあたりについては、どう考えているのか、
  ずうずうしく聞いてみようかなと思います。


  学生の特権ですからね。
 
  
  
   

    
  
posted by ワッキー at 10:54| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | FIMBA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月21日

ようやく一息

   さてさて、今週はエッセイ提出に追われて、
   パーティにも精を出し、さらにプレゼン(大失態)もあり、
   のクラスメイトにも自分のアホキャラが定着
   しつつある頃ですが、

   同級生の友達とのつながりで
   素敵な新しい出会いがありました。
   
   その方は元Jリーガーで、
   今後スポーツビジネス大学院を目指しているとうことで、
   FIMBAを視察にきていたわけですが、
   五日間ほど楽しく過ごすことができました。
   エッセイで忙しいくせに、またプレミア観戦のおまけつき。

   元選手ということで、セカンドキャリアの問題とか
   いろんなお話を聞けて勉強になりました。

   クラスメイトとも積極的に絡んでいたんで、
   今後が楽しみな方です。
   
   やはり元選手ということだけで、相当アドバンテージが
   あると思うので、今後の活躍を期待してます!    

   
   
posted by ワッキー at 10:35| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月09日

やってもうた。


  先日、ブログに書いたAgainst Managementの件です。


  あらかじめ、このエッセイには6つの質問に答えるように
  問題が課されていたのですが、4つ目の質問に対して
  どう考えても答えられないことが判明。

  500文字ぐらい書いていて、その他の質問に
  関しては、いけるかなという感触を持っていたのですが、
  どうしても4つ目の質問に関するパートだけ
  何度読み返しても全く理解できす・・・・
 
  先日取り組んだCSRについてのトピックだから、
  今日ゆっくり読んで、形にしようと思っていたのですが、
  予想外に内容が難しかったです。
  リーディングをしていて初めての経験です。 
  
  結局、もう一つの課題文献に切り替える
  ことにしました。
  こっちの本の方が読みやすいので、最初からそうすれば
  良かったのですが・・
  

  この判断ミスは、自分の楽観的な思考・過信によって
  起きたんだと思います。 
  

  エッセイの提出期限が延びたこが、不幸中の幸いです。

  あと、10日でできるの!?
  
  やるしかないです!!
  
  
   
  
  
  
 
posted by ワッキー at 09:53| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | FIMBA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月05日

サッカーと文化


  CL(チャンピオンズリーグ)を初めて生で
  観戦してきました。


  リバプール対アトレチコマドリー戦。


  国際試合となると、サポータもいつもより気合をいれて
  いるからでしょうか、スタジアムの雰囲気からして
  普段のプレミアの試合と違います。


  特にアウエーのアトレチコの応援が熱かったです。
  完全にラテンノリ。
  ノリだけで考えると、アトレチコを応援したくなるほど
  の盛り上がりでした。
 
 
  そんなアトレチコサポーターを見て印象に残ったのが、
  試合終了後、リバプールサポーターに対して
  トーレスコール、リバプールコールで
  敬意を表していました。

  
  アトレチコサポーターの中では、今なお、
  トーレスは偉大で、リスペクトすべき選手なんだなぁ
  と感じました。そして、トーレスが今所属している
  リバプールへの敬意・共鳴をコールで表現していたん
  だろうなぁと思います。

  同じように、リバプールで活躍していたルイスガルシアが
  新天地のアトレチコの選手として交代出場した場面
  では、リバプールサポーターから盛大な拍手が
  送られていました。


  日本のJリーグで比較をすると、トーレスのように
  尊敬される選手としては、カズぐらいでしょうか。

  でも、そのカズへのコールの対象は悲しいかな
  日本では選手止まりな気がします。
  その移籍先のクラブへの敬意・共鳴まではいかない
  です。
  むしろ、カズ、レベルでない選手の場合は
  ブーイングすら起こってしまう。。

  もちろん、国内移籍と海外移籍の差は多少なりとも
  あるのかなと思いますが。
  自国の選手が海を越えて別の国でプレーしている
  ノスタルジックな感覚は、
  国内の移籍のそれとはとは別物だと言えるかも。

  
  にしても、ブーイングはやめた方が良い。

  
  海外のサポータは、本当に選手に対して
  リスペクトをしているし、それは文化なんだろうな
  と思う。


  日本人は、特殊な人間関係を保持しているから、
  人を妬む陰湿な部分がある気がする。
  たとえば、先輩、後輩、上司、部下の完全なヒエラルキー
  が確立されている関係とか。
  これは、まさに文化であって、そう簡単に変えられない。


  でも、サッカーを通じることで、そうした生活文化・考え方を
  変えられる可能性はあるのかなと感じてしまう。
  
  それは、こっちに来てまだ一か月ですが、より強く
  感じた事です。


  そう考えると、
  サッカービジネスほどクリエイティブな仕事はないですね。


  自分の生きる方向性に少し自信がもてたCL初観戦でした。





7 004.JPG
  
  これこれ、CLの雰囲気!
  mixiに動画アップしました。
  
  
  
7 010.JPG  


喜んでますね〜  
  
   
7 012.JPG


 アトレチコのサポータがリバプールのファンに表敬


7 014.JPG


クラスで一番仲の良いブラジル人ロドルホと自分
 ラテン系でおバカですが、熱くビジネスを追及してる
 ところが、自分と似てて一緒にいて気持ち良い!
  
 
  
  
  
posted by ワッキー at 11:38| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | サッカー観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月03日

Against Management

  これ、今読んでいる本です。
  タイトル通りManagmentに対する批判本なのですが、
  内容が難しすぎる・・・・・
  哲学的、イデオロギー的な感じです。
  
  ネイティブでも難しいって言うくらいなので、
  本当にどうしよって感じです。。

  この本を読んで分析して3000文字のエッセイを
  書くわけですが、結論から言えば、提出は絶対
  できると思う。今までいろんな事をやり切ってきた
  わけですから。

 
  ですが、内容がチープというか
  ピントがすれた感じで提出してしまいそうです。
  

  しばらく2週間ぐらい苦しみの日々が続きそうです。
  そのくせ、13日のプレゼンの準備もしなければ
  いけないのよね・・・・・

 
  本当に、まずい。。。 
  

  
  
  
  

 
posted by ワッキー at 07:38| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | FIMBA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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