2009年11月13日

日本サッカーにおけるSocial Responsibility

    
    日本においては、まだまだ野球の人気が根強いと感じる。
    それに付随して、野球選手の社会的地位価値も
    サッカー選手のそれと比べて高い。
    
    一言、歴史が違うと言えば、そうかもしれない。
    しかし、彼らも、スポーツをビジネスとして捉え始め、
    フロントを強化したり、Jリーグのコンセプトを習って、
    地域と密着するための活動や、育成システムの強化を
    行っている。

    プロ野球の再編問題以降、彼らもそこにある問題を
    しっかり可視化して、改革を行ってきている。
    巨人の復活や楽天の成長はまさにそうだろう。

    では、今後、サッカーというスポーツが
    この日本という国の中で、または、県や地域や町の中で、
    どうやって野球のようにpopularityを得ていけば
    いいのか?

    スタジアムやプレーの時期などを改良すればいいかも
    しれないが、
    今ある資源の中でできる一番の解決方法は、
    野球と比べてサッカーが優れている強みを生かしていく
    しかないのだと思う。

    
    第一に、   
    日本全国の36の地域にサッカークラブがあり、
    かつ選手のOff the pitchの時間が多くある。
    つまり、
    より社会や地域と接点できる機会があるということ。    

    第二に、
    世界に開かれているスポーツであるということ。

 
    第三に、
    多様性のある社会をつくろうというミッションを
    持っているということ。
    

    そして、これらの強みを利用して、
    【どのようなメッセージを発信していくか】
    そこが一つのKeyだと思う。

    つまり、メッセージを伝えて共感してもらわないと
    野球との差はなかなかうまらない。
    

    今回、ポートエリザベスで行われた、日本代表選手と
    現地の孤児院の子供とのふれ合いは、
    一つのいい事例かもしれない。
    普段、サッカーに関心のない方にも、
    ある程度活動を好意的に伝えられたかもしれない。


    (現地のサッカー関係者に向けてもPositiveなイメージを
     残せたのは、今後現地でWカップを戦うための諸々の準備
     を行う面でも効果的だったと思う)

    もちろん、JFAのプロジェクトとして、
    国内の子供達に対してもユメセンという社会貢献事業を
    行っており、またアジアの子供達にも社会貢献事業を
    行っている。クラブ単位にしても、実際数多く行っている。

    
    けど、それらの活動を通じて、
    どんなメッセージを、誰に、どのようにデリバリーし、
    しっかりと伝えきるか、まだまだ改善の余地があると思うし、
    もっとできるんだと思う。


    また、それらの活動に【社会革新性】があることも
    一つKeyであるように思える。



    単純にスポーツビジネスの一部の側面を見れば、
    これらの活動は、本業の事業とは関係していない領域で
    行われているように見られるかもしれないが、
    JFA、Jリーグという組織の公益性、
    スポーツビジネスの本質を考えれば、
    これらの活動は事業内活動である。

    
    つまり、本来の事業の範囲で行われるていることだ。
    
    
    もっとわかりやすく言えば、
    トヨタのCSR(例:プリウス)に代表されるように
    自社の事業を通じて社会貢献を行っている。

    でも、重要なのは、
    トヨタは自らそこにイノベーションを起こして、
    社会を変えていっている。 
     
    
    では、日本のサッカーの社会貢献活動に
    イノベーションがあるかといったら、
    まだその域には達していないのだろう。

    
    一つは、選手の意識に問題がやはりある。


    今回、川崎の選手は、比較的他チームと比べて、
    量・質的にも地域貢献活動を行っているにもかかわらず、
    あのような事件が起こってしまった。
    プロフェショナルな選手としての自覚が
    まだまだ足りないことが判明した。 
     
    
    つまり、
    JFA、Jリーグ・クラブといったサッカービジネスの
    主体者が、社会貢献活動を行う環境をそろえてきている
    のだが、選手の意識に社会を革新している気概があるか
    といったら、不十分だと思う。

   
    サッカー選手なんだから、そこまでする必要がない。
    そう思うなら、所詮そこまでだと思う。

 
    選手自らも、自分達の社会的価値を変えようと
    努力しないといけないし、
    JFA・リーグ・クラブにかかわる人も、
    選手ができるようにもっとサポートしないといけない。
    

    たとえば、今回の日本代表選手が、触れ合うだけでなく、
    アフリカにおける歴史、アフリカのサッカーの現状などを
    現地の学校の先生などから学ぶ機会があってもいいと思う。


    そのような企画が、選手自らの声で企画されれば
    なおさら良い。


    学ぶ事で、彼らなりの世界観ができ、
    彼らのセカンドキャリアにも活かせる可能性もあるし、
    それをユメセンやクラブのなどの社会貢献活動を通じて、
    次世代の日本の子供に伝えられると思う。 



    もう一つの理由は、
    真に多様性のある社会を作るミッションを持ちながらも、
    国内の社会的弱者に対して、まだまだ目が向けられて
    いない。


    それは、ブラインドサッカーであり、
    ホームレスサッカーの支援かもしれない。
    
    
    とにかく、未来の社会に向けた今までと違う何か、
    自発的なイノベーションが必要なのである。


    その方向性が間違ってなければ、
    必ず人々は共感してくれると思うし、
    もっとビジネスチャンスもでき、
    選手の社会的地位の向上が図れると思う。
    
    
    そして、最後に、
    これまでの日本のサッカーの成長を振り返れば、
    まだまだ多方面にメッセージを伝えれると思うし、
    今まで以上に社会を変革できる力があると
    自分は信じていますし、行動を起こさないといけない
    気がします。
posted by ワッキー at 17:36| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月30日

CLのホスピタリティ

  まずは、近況報告。

  お蔭様で無事、日本に帰ることが出来ました。
  昨日は、そんなに帰る時に感傷に浸ることはなかったのですが、
  いざ帰国すると、また日本という国にお世話になるのは、
  純粋に嬉しい気持ちになりました。
  これから本格的に就職活動を行います。
  まずは、お世話になった方々への挨拶回りをしよう
  と思っております。
  
  このブログを終了させるためには、
  仕事を見つけないといけません...
  (サッカービジネスの職につけなかったら・・・もちろん
   続けます。けっこう苦しいw)
  
  
  さて、先日、グラスゴーにあるIbroxスタジアムでCLの
  ホスピタリティを体験したので、それについて記します。
  チケットは頂いたものだが、
  定価はおそらく150ポンド〜200ポンドくらい。
  CLなので、若干これよりオーバーするかも。

  このチケットがもたらすサービスが何がいいかというと、
  やはり普通の人と違うんだというVIP感。
  もらった僕が言うのは、甚だおかしいのだが。

  試合前、スタンドの席と離れた部屋に入り、
  豪華ディナー+生演奏+ミニバーを楽しむことができます。
  ざっくりなイメージとしては、高級な結婚式の二次会の
  ような感じ。
  
  部屋の内装は、CL独特のあのダークブルー色になっており、
  これから始まるビッグイベントを否が応でも期待せずには
  いられなくなる雰囲気。

  CLの試合は夜に必ず行われいるのですが、
  そのイメージは、あの独特のロゴ、
  ダークブルーに浮かぶ☆マークのボールによって
  うまく表現されています。  
  ブランディングが機能してますよね、実際。
  
  
  そして、試合は、他の観客同様スタンドで見るのですが、
  前半を見終えたら、他の観客が売店で飲食物を購入する列を横目に
  そのホスピタリティルームに戻り、
  暖かいコーヒーと軽食がサーブされます。
  僕は寒い体にムチ打って冷たいビールを飲んでましたがw
  個人的には、このハーフタイムのサービスが一番VIP感を
  味わえました。


  さらに、試合終了後は、
  大勢の観客が帰るのを無駄に待つのではなく、その部屋でケーキ
  とコーヒーを頂きながら、試合のハイライトを振り返り、
  談笑をする感じでした。
  クラブの関係者も顔を出し、気さくに会話をしており、
  ほんと「サービスのあるべき姿」を体験できました。

  また、
  スポンサー、ファン、その他のステークホルダー、
  クラブ関係者、CL関係者が、「スタジアム」に集まる
  意味を深く考えさせられました。

  実際このような環境見ると、
  いつか、自分もこのような場を作る側に純粋に立ちたいですよね。 

  スポンサーシップの観点でみても、
  このような「サービスを心底考えた真のホスピタリティ」は、
  BtoBのスポンサーを多く抱えているクラブにとっては、
  今後パッケージの一つにしていかなければいけないでしょうね。   
  
  明日は、Homeless World Cup について書こうと思います。
  
posted by ワッキー at 00:09| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

サッカー選手の言葉力

   
  昨日のスコットランド戦を見て、
  改めてひどいなぁーと思ったことがありました。


  前々から、感じていたのですが、
  試合後のピッチ上で行われた選手のインタビューのコメントが、
  なんとも情けない。


  PR力が全くない。単なる儀式。やらされ仕事。


  サポーターは、選手に尊敬の念を抱いているゆえに、 
  選手の言動に非常に興味があるわけですよ。


  そして、選手のインタビューでのコメントというものは、
  サポーターと選手のコミュニケーションが成立できる場
  でもあるわけです。

  でも、成立させるのは、まさに選手の言葉力次第。


  その言葉力というのは、力強さだったり、親しみやすさだったり、
  面白さだったり、要は、人を巻き込む力。
 
  
  つまらない言動をすればするほど、
  当然、その選手に対して魅力を持つことはないでしょう。
  持ったとしても、それが継続することはない。
  
  
  選手はプレー面をみれば偉大ですよ、
  でも、彼らは自分たちが商品だということをどれだけ
  理解しているのか?
 
  そして、サッカービジネスの中で、
  選手というバリューが何のか、本当にわかっているんでしょうか?


  つまり、プロサッカー選手とは、何なのか、そういうこと。


  もっと言えば、サッカー選手という商品の現状に対する
  問題意識がどれだけあるのか?


  わからなければ、誰かが教育しないといけないわけで、
  一体誰がやっているんでしょうか??


  日本では、まだまだサッカー人気がない。
  その原因の一部である、サッカー選手の言葉力の低さから
  くるパブリシティの問題は、大きなコストもかけなくても、
  改善できる部分はあるはず。


  スポーツビジネスを勉強したことある人ならば、
  こんな事は至極当然なわけで、問題はそれを実行するか
  しないか。


  
  これは、日本サッカーのGovening body が率先して
  真剣に取り組むべき問題ではないでしょうか?


  日本という国民性(情に対して敏感である性質)の上では、
  プレー面だけでなく、メディアとのコミュニケション面に
  おいても、中田ヒデを越えるような選手が出てこない限り、
  正直厳しい。

 
  彼は、継続して自分の言葉を発してきたからこそ、
  人気があった、それは周知の事実。


  そして、今回エントリーした指摘が、
  何一つサッカーに関する媒体で語られていないし、
  問題視されていない。


  それは、メディア側の責任でもある。
  つまらない言葉を、またつまらない表現で、記事にする。

  
  でも、そんな偽物じみた記事は誰も見たくない。


  選手のリアルな言葉を、リアルなメディアを通じて
  広げない限り、それも迅速に、広範囲の顧客に届けないと、
  サッカー人気の進展のスピードは遅くなる。


  たとえば、ブラジルの試合では
  前半が終わった瞬間にジャーナリストが選手を囲む。
  選手は、ロッカールームで休む前に、当然のように
  コメントをする。


  もちろん、これは過度な例かもしれないが、
  選手とメディアはお互いのメリット・役割を理解しながら、
  サッカーのという普及という共通の目的に行動をしている。

  
  サッカー選手とサッカーを愛し理解しているメディアが
  一致団結して、今起こったサッカーの出来事の本質を
  もっと伝えていかなければいけない。
   

  全てのスポーツの中で、サッカーが一番、
  人と人を円滑に繋げることができるスポーツだと思ってるだけに
  日本ではまだ潜在的な魅力を充分に発揮できていないのが、
  非常に悔しい。
  
  
  
 
  
  
  
posted by ワッキー at 11:09| ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

日本代表対ウズベキスタン戦の視聴率

   先日の日本代表対ウズベキスタン戦の視聴率が、
   関東地区24.4%(関西地区19.5%)だったようです。

   この結果をどう見ることができるのか?


   1、最終予選の中で、最高視聴率


   2、1993年のドーハの悲劇を含め、過去のW杯決定に絡む試合
     の視聴率と比べて、減少



   3、深夜の中継で異例の20%超え


   まとめると、過去のW杯決定の試合と比べて、視聴率は年々
   落ちているが、今回の数字は深夜の時間帯では好結果である。
   

   視聴率だけで、日本代表のサッカー人気につなげて考えるのは
   違うと思うのですが、2006年時と比べると日本代表の市場感は
   落ちている可能性がやはり高いですね。

   中田英寿氏の引退、ドイツW杯の惨敗のインパクトは
   やはり大きい。 

   それでも、深夜に20%の視聴率を出し、
   今回の最終予選の中で、最高視聴率を出したことは、
   ここ数年の日本代表人気を考えれば、一時的には言い結果として
   とらえていいのかもしれません。
   
   サポティスタの記事によれば、
   サッカージャーナリストの金子達人氏は、以下のように
   今回の視聴率に関してコメントしてます。

   (引用はじめ)

   W杯出場を決めたウズベキスタン戦の視聴率が、
   過去の本大会出場決定試合に比べるとずいぶんと低かった
   らしい。その数字を取り上げて、
   サッカー人気の低迷に結びつける報道もあった。

   だが、わたしは低かった視聴率を、喜ばしい現象だと
   感じている。多くの日本人にとって、もはやW杯は
   「出場することに意義がある」大会ではなく、本気で勝利を
   狙っていく大会に変わりつつある。
   それゆえの低視聴率だと思うからだ。
   
   (引用終わり)


   非常に違和感を感じたのですが、いろいろな見方が
   あるようです。

   ということで、日本代表の視聴率の定義、あるべき姿
   について考えてみました。

   
   大きく見れば、日本代表も、サッカービジネスです。
   つまり、利益追及と同時に社会性をもったビジネスです。
   

   そのビジネス的な側面から見れば、
   視聴率に対する解釈は、私情を挟まず現実的に向き合う
   べきですね。 
    
   日本代表の視聴率というのは、日本代表への愛着、忠誠心、
   期待そうした目に見えない値の大衆的表れだと思っています。

    
   その点から考えれば、日本代表の視聴率は、
   一時的に上がったり、落ちたりすることなく
   微増でもいいので、常に安定的な軌道になることが、
   理想ではないでしょうか。   
   
   という結論になったのですが、


   問題は、その安定値もしくは基準値なるものを
   をどこに定めていいものか・・


   ノーアイデアです。
  

    
   
   
     
    
posted by ワッキー at 17:24| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

カカ

   とうとうレアルに移籍しちゃいました。
   どうなるか、密かに見守っていたのですが、
   確定です。

   DF陣を補強する資金繰りに、
   カカを売ったんでしょうか?

   カカがいなくなった、
   今年のACミランどうなるんでしょう。   
   
   ロナウジーニョの復権に期待がかかるんでしょうが、
   厳しそう・・
posted by ワッキー at 12:02| ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月30日

アディダス×JFA


    自分の好きなブランドの1つ、アディダス。

    
    こっちにもってきた緑のダウンはリバプールでも
    大活躍してます。

    
    そのアディダスと日本代表のコンセプトムービーが
    センス良かったので、ご存じかもしれませんが、
    一応紹介しときます。


    国を背負う覚悟がる


    アディダスのキーコンセプトであるImpossible is Nothing
    が持つシリアスなイメージを保ちながら、
    新しいコンセプトを出していますね。

    WEB以外でどれくらいこのコンセプトが
    露出しているのか気になります。
     
  
    テレビ朝日もワールドカップ予選の番組イメージとして、
    似たようなコンセプトを出していますが、
    局の持つイメージとは全然違うので、
    結局その番組のコンセプトの瞬間イメージで終わっている
    気がします。   

    日本代表のスポンサーとして、
    スポンサーシップアクティベーションを一番うまく
    行っているんじゃないのかな。

    他の例としては、
    コカコーラもこの点を非常に意識しています。

    J. League Supporters Park
    

    これらのの手法は、
    今後クラブレベルのスポンサーとの関係においても
    発展していくべきだと思います。

    
    やはり、スポーツを協賛する広告で、
    「わたしたちは○○を応援してます」
    だけじゃ、何も伝わらないです。

     
    どのように応援しているかをしっかりとした形で
    見せない限り、スポンサーシップの投資効果が
    得られないのでは?と思います。


    そして、それはスポーツ団体の営業担当と
    企業のマーケティング担当がプロとして本当に突き詰めて
    考えなければいけないことなんじゃないのかな? 
    
    
    
    

   
posted by ワッキー at 14:04| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月06日

セキュリティ

   相変わらず、エッセイに苦しんでいるのですが、
   プレミア観戦したり、Frumbaで試合に出たり、
   遊びの方はいたって順調です。

   
   水曜日にリバプール対サンダーランド戦をアンフィールドで
   観戦したのですが、衝撃的な現場に遭遇。

   
   試合観戦の数時間前、Football and Law の初授業を
   受けていてこんな話がありました。


   ボールがあたって、観客が怪我をした場合、
   その責任は誰がとるのか?

   フットボールではないスポーツの判例によると、

   基本的にはは観客はそのリスクがあることを
   受け止めなければいけないのですが、
   ホーム側にしろ相手チーム側にしろ、そのリスクを
   減らす対応はしなければいけないとのこと。

   フットボールの例はどうなるんでしょうねぇ、と
   授業中に思っていたら、、、
   現実に事が起きてしまいました。。

   
   試合開始の15分前、ゴール裏で相手方のサンダーランドの 
   シュート練習を見ていたのですが、
   ある選手のボールがバーをこえ、ぐんぐん加速して、
   観客席の方へ。

   おぉー、ボールがくる!っと思った瞬間、

   僕の席の列のおじいさんの顔面にボールが直撃。

   スローモーションのように、そのおじいさんは後に倒れ、
   その顔面は血だらけ。
   ぼこぼこにされたボクサーのよう。

   瞬間的にやばいかもと思ったのですが、
   すぐにバイ菌がはいらないように、ビニールの手袋をつけた
   セキュリティの人が登場。
   そのままリバプールのスタジアムの中にある医務室へ。
   
   
   結局、そのおじいさんは、応急処置を受け、
   命にも問題なかったようです。
   実際、前半の途中に席に戻って、試合を観戦、
   ハーフタイムには、ビールをぐびぐびいってました、笑
   かなり、突っ込みたくなりましたが。。
   ある意味、たくましいのかもしれません。
   
  
   
   それにしても、サッカーの試合をかれこれずーっと
   観てきましたが、こんな現場に遭遇したのは初めてです。


   ピッチと観客席が近い、サッカー専用スタジアムでは
   起こりうるリスクなんですね。

   
   日本の野球の場合は、観客席にボールが飛んだ際は、
   笛を鳴らしたり、場内アナウンスを通じて、
   注意を喚起していますが、サッカーの場合はどうなんでしょう?

   特に、注意を喚起する行為は見たことないのですが。


 、
   歴史的にスタジアムの中で数多くの悲劇を生んできた、
   ヨーロッパ。
   セキュリティの人の配置の写真です。
 




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posted by ワッキー at 02:38| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

ワンタッチどころか・・・・

    遅延ですか。。これじゃぁ、ベンチ外と一緒です。
 

    サッカーのサポーターはロイヤルティが高いと
    言われてますが、今回のようなミスは彼らのロイヤルティを
    下げてしまうかもしれません。

    それほど、衝撃的で残念なニュース。


    http://supportista.jp/2009/02/news28200237.html


    今シーズンから、導入される全試合観戦記録システム
    「ワンタッチパス」の肝である、会員用のICカードが
    まだ各チームのサポーターに届いてないとのこと。
    
    原因はJリーグの業務委託先のJリーグエンタープライズから
    各クラブへの納品が遅れ。
    各クラブで働いている方々の憤りが容易に想像できます。


    おそらく納品する一部のシステムの整合がとれてないから、
    遅延している、としか想像できませんが。。
    チームによっては、仕様が違うため、時間がかかるのかも?
    それにしても今回のリーグとしての対応はお粗末としか
    いいようがない。。
    

    なぜゆえに、この開幕前のタイミングなの?
    遅れるなら、もう少し事前に手を打つべきでは?
    システムがスケジュール通りに納品できない事は、
    あってはならないことだけど、考えられるリスクです。
    
    そして、リーグ主導の案件のミスなのに、
    各クラブが頭を下げていますが、
    なんでリーグは今回の経緯のリリースすら出していないの?

    とてもビジネスを理解しているとは思えない。。。   
    後手後手になっては、ビジネスがやりづらくなる。
    

    何かがおかしいですよね。。


    
    リーグ主導の大本のプロジェクトである、
    ミリオンイレブンプロジェクトが絵に描いた餅にならないと
    いいですが。
     

    と、批判めいた内容でしめるのも、お寒いので...
    
    今年はJ2クラブの湘南に期待します!
    理由は3つ。
    
    @反町監督と、こちらでお会いしたチョウコーチの
     サッカーがどうなるか。
    
    A08シーズン、J2リーグ最年少ゴール(17歳3ヶ月15日)を
     記録した菊池選手の存在
   
    Bピッチの成績がどんな状況にあっても、
     ユーザーを意識している素敵なクラブ。
    
    ぜひ、ヴェルディとともにJ1に上がってほしいです。
        
    
    
posted by ワッキー at 09:58| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月22日

2010年W杯開催地南アフリカでストライキ

   


   以前のエントリーで書いた南アフリカネタです。
     

   今度は、現在Mpumalangaスタジアムの建設に従事している
   National Union of Mine Workers (NUM)のメンバー400人
   が賃金UPのストライキを起こし、解雇されたそうです。

   それによって、7月完成予定のスケジュールが延期される
   かもしれないとのこと。
   FIFAが決めている、Deadline は今年の10月15日。
 
   実際、解雇をすれば、また新しい人を雇わなければいけない
   ので、オペレーションが混乱する可能性もあります。
   完成がギリギリになる可能性もあります。

   しかし、このワールドカップで雇用を生んでいることは、
   間違いないですが、実際、大きなお金が動いている為、
   利権争い、労働搾取の問題は実際おきているんだろうな
   と容易に予想できます。

   こうした問題にFIFAは何かしらのActionを起こすの
   でしょうか?

   この2010年のワールドカップは、過去の大会と比べて
   特別な大会になります。
 
   今回、アフリカ大陸に行ったことがない多くの人が、
   南アフリカという国を間近で感じることができる
   チャンスがあるからです。

   そして、その多くは先進国の人でしょう。


   どう感じて、どう行動が変わるのでしょうか?


   日本のサッカー界とMNCが、この大会をきっかけに
   選手を獲得する目的というより、アフリカの若い選手を
   サッカーを通じて教育する、そんな支援・交流を始めて
   みると面白いかもしれません。

   
        
    



   
posted by ワッキー at 07:16| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月10日

放映権とCRM

   風邪ひいたくさいです。喉痛いし、だるいし、
   頭がぼーっとします。
   

   昨日は朝から怒涛のゲストスピーカー4連発でした。
   一応、Fotball and Media という授業の一環で行われた
   のですが、前FAのCEO、Telegraghの記者、
   Setantaの運営責任者、Evertonのメディア担当の人などなど。

   さすがに、疲れましたー。


   最近は、授業の絡みもあり放映権全般について調べてる
   とこなんですが、放映権ビジネスの核心というか本質に
   たどりついてません。
   つまり、そのバリューは何なのか、そこがまだ断言でき
   ない感じです。

   先日発表された2010年からのプレミアのライブ放映権料は
   BskyBとSetantaで2400億...とんでもない額になっています。

   ここまでくると、こういう高騰状態がサッカー界にとって
   いいのか悪いのかということにばかりに関心が集中して
   しまいそのビジネスの核心にたどりつけません。

   で、思わず、前FACのEOに思い切って聞いてみたんです。

   
   一般的にメディアがサッカーを殺すことについては
   どうでっか、と。

   答えは、
   
   それなりに大金をはたいているわけだから、ゲームに対しても
   それなりの力、コントロールパワーを持つことは、
   仕方がないことで、要は バランスをとるこが重要だと。
   
   
   ほんの少しだけ、クリアになったけど、 


   Evertonの人の話も興味深かったです。
   
   IBMのCRMのシステムを使ってるは知っていたので、
   どう使われてるのかなぁと。

   予想通り、クラブの公式HPのシステムと連携はしてなく
   今のところ個別に稼働してる感じですね。

   情報をクリーンにして一元管理するといってましたが、
   どういう戦略でやるのかまでは見えませんでした。

   あと、FACEBOOKなどのSNSツールも積極的に活用しており、
   露出を広げてます。

 
   JのクラブもMixi内に公式コミユニティみたいなものを
   作って、サポーターとコミュニケーションすれば
   面白いと思うんですけど。

   
   やってるとこあるのかな?


     
   


   
     
     
   
   
   

   
posted by ワッキー at 12:22| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月01日

ガンバ大阪新スタジアム構想

   


   久々、明るいニュースですね。

   新スタジアム 世界へ 長年の悲願

   
   嬉しい限りです。

  
   どの程度拡張性のあるスタジアムにするのか、
   非常に興味があります。
   
   
   チームが魅了的なスタジアムを自前で持っていることは、
   そのビジネスのKSFといっても過言ではないでしょう。
 

   昨年、新しく出来た広島カープのMAZDAZoom−Zoom
   スタジアム広島は、マーケティング業務を
   三井物産+スポーツマネジメント会社にアウトソースして
   います。


   もちろん箱のレベルによるかと思いますが、
   マーケティング強化についてはクラブの検討課題として
   あげる必要があるかもしれませんね。

    
   ちなみに、以前ブログで紹介したようなスタジアムが
   建つと理想的なんですが・・・

   
   具体的にどういう動きが出てるのか、詳しい人に
   メールで聞いてみようと思います。


   
   はー。。。メールで思い出しましたが、
   大学のEXCHANGEサーバーがダウンして、
   今メールが使えない状態でした。

    
   頼むよ、リバプール大学さん。 
   
posted by ワッキー at 12:25| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月30日

スタジアムでPSP?


   
   またまた、アーセナルネタなんですが、

   ロイターによれば、

   アーセナルは、ホームスタジアムである
   エミレーツスタジアム内で、
   PSPを使って試合のハイライトなどが見れる
   有料サービスを始めるようです。

   これはいいですね。
   前半終わって、後半までの暇つぶしに、気になるシーン
   (ゴール、オフサイド、ファウル、ベンチワーク)などを
   振り返ることができるわけですから。

   自分で画像を選べたりしたら、最高ですね。

   
   そもそも、自分は、重要な試合ほど生で観戦したいと思うの
   ですが、それと同時に家でじっくりテレビ観戦もしたいという
   欲求もあるんですよね。

   で、自分はよく、スタジアム観戦した後、
   家でその試合の録画を見るという、極めて非生産的な
   行為をよくしてました。


   結局、確認したいんですよね、あの時の動きはあーだった
   こうだったとか。

   ありえねぇーそのプレー・・・・とか1人でボヤクのが
   結構好きなわけです。
    
    
   何が言いたいかというと、
   スタジアムにいても、そういう確認したいというニーズは
   あるのかなと。


   とくに、今、Jリーグ、代表のサポーターは目が肥えてきて、
   マニアな方向にいっている気がするので、
   ターゲットもそれなりにいると思います。

   

   顧客満足UPと収益UP。


   指定管理をとっているクラブは、面白いかも。
  

  

   
    
  
  
posted by ワッキー at 14:17| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月27日

Arsenal Soccer School

  プレミアリーグの強豪クラブの1つアーセナルが、
  中東のバーレーンにサッカースクールを開校するそうです。

  スクール施設の周りには、サッカーショップやら、クラブハウス、
  カフェなんかもできるということで、他のスクール事業とは、
  規模が違う感じがします。

  バーレーンの王族マネーなのかオイルマネーかわかりませんが、
  かなり費用を負担したのではないでしょうか。
  
  いやぁ、中東マネーがここでも活躍してますね。


  そのArsenal Soccer Schoolですが、
  マンU、チェルシー、リバプールのスクール事業と比較した
  感じでは、一番グローバルに展開している感じでした。

  面白かったのが、シンガポールにあるアーセナルのスクール
  HPに日本語の翻訳がついてました。
  現地日系人はしっかりターゲットに入ってるようですね。

  日本においては、ヨーロッパのクラブは、
  子供向けのサッカークリニックや
  指導者向けのクリニックのために短期で来日するパターン
  ですが、しっかり施設をかまえるレベルの事業展開は
  されていません。

  通訳とスポンサーの問題を解決し、
  日本のJリーグのクラブのスクール事業と提携すれば、
  面白いかなと思うのですが。 
  お互いにシナジーが発揮できるのであれば、
  海外クラブのスクール事業の日本市場への敷居も
  下がり、Jクラブとその子供達にも刺激になるかも?

  円高だし、どうでしょ。 
  毎度毎度、思いつきレベルです....



  Arsenal Soccer Schools Make Middle East Debut: 
http://www.arsenal.com/news/news-archive/arsenal-soccer-schools-make-middle-east-debut

    
  Arsenal Soccer School:              http://www.playthearsenalway.com/soccer/international.html

  Arsenal Soccer School in Singapore: 
http://www.jssl-arsenal.com/
  
posted by ワッキー at 09:09| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月16日

キリンビールと日本サッカーの関係

  今日、ようやくマーケティングの試験が終わりました。
  
  2問で1000語ちょっと書いた感じです。
  もちろん、後ろの席に座っていたインディアンは
  その倍の文字数書いてました。
  
  かないませんな。

  徹夜明けということもあり、
  テストが終わっ後、なんか話す気力もなく
  一人でパブに直行。
  
  2009年初めてのお酒、ギネスを一人で飲んでました。

  前から、行ってみたかったパブだったこともあり、
  ちょっと贅沢な時間でした。


  さて、そこで読んだ、サッカー批評の記事について、
  感想を。
   
 

  ご存じの方もいるかと思いますが、毎年、
  キリンカップという大会が
  日本で行われています。日本サッカーの強化という点においては、
  かなりの功績を残している大会です。

  その冠スポンサーである
  キリンがどういう経緯でスポンサーをすることになったのか
  が記されています。

  (以下、要約)

  1978年、日本サッカー協会がジャパンカップという
   国際大会を開催したのですが、イベントの収支が赤字だった
  ために、冠スポーサーをつけることを検討することに。

  そこで、大役をはたしたのが、以前から協会の人と付き合い
  があったキリンビールに勤める一人の社員。

  協会のその検討内容を具体化させるために、
  キリンビールのトップと協会のトップの会談をセッティングし、
  結果的に、その商談がうまくいき、
  1980年から冠スポンサーをつけることに。

  その会談のの中身は、費用対効果などの話ではなく、
  ピュアなスポーツに対する情熱のみ。
  そこから、キリンの日本サッカーの支援が始まりました。

  その後、この記事のインタビューでそのキリンビールの社員の
  人は、次のように説いています。

  「冠スポンサーの目的がマーケティングだろうと、
  社会貢献だろうと、新たに冠スポンサーを立ち上げた企業
  というのは、半永久的にスポンサーするくらいの前提でない
  とダメだと、男女関係でいえば、プロポーズと一緒。
  結婚して別れるのは勝手だけど、そうしたら、名前とか
  家族がなくなるよ」と。


  (要約終わり)


  ほんとポイントだけ要約した感じなんで味気ないですが、
  非常に良い記事でした。  

  この記事を読んで、先人の方々が努力をしてきたからこそ、
  今の日本サッカー界があるんだなぁ
  と改めて認識をすることができたし、
  スポーツがビジネスになっていく過程のなかで、
  スポーツに対する純粋な強い思いは、
  最低限必要なのかもしれません。
 

  19日にエッセイ提出し終わった後は、
   新しいサッカー批評が届くころなので、
   また、いろいろ物思いにふけりたいと思います。
  
      
posted by ワッキー at 02:28| ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

2010年W杯開催地南アフリカで射殺事件

  タイムスによれば、

  南アフリカのネルスプリットという都市で
  元南アフリカサッカー協会副会長、
  W杯組織委員会のメンバーだったJimmy Mohlala氏が
  射殺されたそうです。


  スタジアム建設に関する汚職について内部告発
  したことが原因とのことです。

  
  現在も、Mbombela(ムボンベラ?)スタジアムは
  建設中とのことですが、こうした事件の上に、
  南アワールドカップが開催されるとしたら、
  とても残念ですね。

  今まで、ワールドカップの歴史の中で、
  このような事件はあったのでしょうか??


  ただ、一方で、FIFAのサイトによれば、
  こうしたネガティブなものだけでなく、
  スタジアム建設は多くの雇用を生んでおり、
  経済発展に少なからず貢献しています。
   
  
  ほんと、南アフリカワールドカップの功罪を
  垣間見てしまった感じです。
  

  今後も、南アの功罪について、ネタがあれば、
  ブログに書いていきます。  
  
  
  てか、2010年、私いったい何しているんでしょうか?
  何か仕事作って、2010年南アフリカに行きたいですね。
  そんなこと、できるのでしょうか??

  
  果てしなく夢想の世界ですね...

    
  
 
   
posted by ワッキー at 07:08| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

ロイヤルティ

   先日のブログで、サッカー日本代表モデルの携帯電話
   があれば面白いと書いたのですが、

   Fリーグの湘南ベルマーレがオフィシャル携帯電話
   販売していました。
 

   キャリアは2008年度携帯純増数1位のソフトバンクモバイル。

   
   どういう経緯でディールに至ったかはわかりませんが、
   比較的ファンベースが小さい、Fリーグの湘南ベルマーレ
   というスポーツチームに対しても、
   しっかりカスタマイズしているあたり、
   ソフトバンクの戦略は好感がもてますね。


   湘南としても、ユーザーのロイヤルティ(忠誠心)を
   最大限に利用した企画ですね。
   
    
   利用料金の一部がクラブの収益になるという、
   形は違いますが、一種のスポンサーシップです。

   
   これも多くの本に書かれていますが、普通のビジネス
   と違って、サッカークラブのファンはロイヤルティが
   高いと言われています。 
   
   現に、自分もまだ読売ヴェルディのファンです。
   たとえ、ここ10年以上優勝していなくても....
   現在、クラブがJ2に落ちて迷走していようと...

   
   
   一般のビジネスにおいては、
   既存客のロイヤルティを高める活動と
   新規のお客を増やす活動を区切っている
   方法が効率的だと思いますが、
  
   サッカーに限らず、スポーツクラブの
   マーケティングはまず既存客のロイヤルティを高めて、
   そこから新規客の獲得をするやり方が一番効率的
   だと思います。
  

   日常の身の回りの物にスポーツチームの
   ブランドを適応させていくビジネスは
   今後も確実に増えていきそうですね。
  
   
   ちなみに、スポンサー、クラブ、ファンの
   の三者の関係において、
   全てWin-Win になれる以下の企画も
   面白いです。


   http://www.vissel-kobe.co.jp/whatsnew/wn_2872.html
    

    
posted by ワッキー at 03:10| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月03日

スポーツマーケティング

  サッカー日本代表とスポンサー契約している企業。
  
  ・オフィシャルスポンサー
   
    キリンビール、キリンビバレッジ


  ・オフィシャルサプライヤー
    
    アディダスジャパン

  ・サポーティングカンパニー
    
    クレディセゾン、
    ソニーマーケティング
    日本航空
    ファミリーマート


  サッカー日本代表という媒体を使って、各企業、
  自社のマーケティング活動をしています。
  一方、日本サッカー協会にとっても
  日本代表及びサッカーの普及、長期的な資金の確保などの
  メリットを得ています。

  この二つの関係性こそが、スポーツマーケティングの
  特徴だと、よく本とかで言われています。

  
  なかでも、ファミマで日本代表関連商品が売られているのは、
  自分もよく記憶していますね。
  どのくらいの売上に貢献しているんでしょか。
  逆に、日本サッカー協会にとっても、
  コンビニという流通(Place)を最大限に利用できています。
  

  で、ちょっと考えていたら、まぁ、単純ですけど、
  新しい流通経路、「携帯電話」を思いつきました。

  ベタですが、良いと思うんですよね。
  ディズニーもソフトバンクと契約して、
  商品を出しているし。

  個人的には、Docomoの勢いがなくなってきている今、
  面白いと思うんですけどね・・・・
  新しいロゴも、なんか「日の丸」的なロゴだし。
  
  サッカー日本代表携帯・・・・ちょっと欲しいなぁ。
  もし、電車とか知らない人が、その携帯を使っていたら、
  あーこの人サッカー好きなんだぁとか、空想できたり(笑)、
  パーティとか飲み会で初対面の人と話す時、
  話題のきっかけになるかも?


  上記の契約期間は、2015年までらしいので、
  その後是非契約してほしいなぁ、どっかの携帯キャリアと。
  今は、ナンバーポータビリィティだから、マーケットも
  固定的でなく、オープンになって良いと思うんですけど。


  あとは、郵便局とかも、ターゲットとしてアリだと思う。
  でも、公共性が高いだけに、他のスポーツのことを
  考えると、まだ早いかのかな。

  このまま、サッカーを通じてスポーツ文化を作る
  Jリーグの理念が浸透していけば、
  日本郵政とのスポーツマーケティング事業とか
  絶対に面白いなぁ。


  って、ことを考えたら、先日ブログに書いた、
  オンワードオークスの再建のために、
  何かサッカー界が行動を起こすのもありですね。
   
  できれば継続的なスポンサーがベストだけど、
  一時的な支援とかでも面白いと思います。
  スポーツマーケティング的な観点からも、
  アメフトの顧客にもリーチにできるという効果も見込める
  かも。

  こうした事例は、過去ないと思うんですが、
  将来的なあるべき姿なんだろうな。
  
  
  他業種の企業、他スポーツのための姿勢・行動が、
  結果的にサッカー界にとってプラスになる。

  
  そうした循環・仕組みこそが、
  サッカービジネスの醍醐味だと個人的に感じています。

  そういう仕事ができると、人生楽しいんだろうなぁ・・・
  


   
  
    


  
  
  
  
posted by ワッキー at 12:07| ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月02日

シェフィールドユナイテッド

  論文のネタを探していたら、面白いネタに出会いました。
  

  シェフィールドユナイテッドは、
  プレミアリーグの一つ下のリーグ、チャンピオンシップ
  に所属しているクラブです。

  今、このクラブの胸スポンサー主は、
  マルタ島政府観光局です。

  
  一つの国によってスポンサーされているという事例は今までに
  なく、初めての事例とのこと。
 
  このスポンサーシップの主なメリットは
  マルタ島観光のPR、マルタ代表の強化につながる選手の育成、
  マルタ島への地域貢献。

   
  このメリットの詳細内容まではわかりませんが、
  国を越えたビジネス的メリットと社会貢献がスポンサー価値に
  還元されている点で素晴らしいと思います。


  日本のスポンサーシップはまだWIN-WINの関係というより、
  支援的な要素が多分にあると思います。
  もちろんビジネス的なメリットを謳っていたり、
  スポンサー向けののサッカー教室をやっていますが。
  
  スポンサーとの精神的なつながりも大事だと思いますが、
  相手のニーズ、特にメディアバリュー以外のニーズ
  に答えるスポンサーシップの開発、
  マーケティングが必要なのかな。

  
  アルビレックス新潟とか、シンガポールの政府観光局
  に案件もちかけたら面白いかも?


  Vision Asia Projectの一つ、モルディブ共和国とか
  提案する価値はあるでしょう。
  新婚カップルの旅行先としても、まだまだニーズは
  あるのでは?


  あとは、リーグが崩壊している中国も面白いか。
  プレミアのクラブは、中国人の選手育成をしつつ、
  ビジネスとしても関係を築いているのに。

  まだJリーグはそこまでの段階ではないけど、 
  同じアジアの国として、もう少し積極的に関係を
  構築していくべきじゃないのかな?


   
  さて、勉強に戻ります。




 
  


  
  
 

  
  
  
posted by ワッキー at 09:27| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月29日

テレビ視聴率から見た日本のサッカー



   クラブワールドカップ決勝戦とM-1グランプリどっちが
   視聴率をとるのか、友達がブログでそんな記事を書いて
   いて、密かに気になっていました。

   結果、M-1が23.7%、クラブワールドカップは12.8%。
    
   
   数字から見れば、圧倒的な惨敗ですね。
   
   といっても、その数字は今のサッカー人気を考えると
   妥当なラインなのかなとも思います。

   
   確か今年のマリノスレッズの開幕戦ですら、5%を切る
   数字だった気がします。

    
   今の民放のテレビ業界の現状を考えると、
   来シーズンのJリーグの生放送を見る機会は減りそうですね。
   Jを見るなら、スカパーと契約するか、スタジアムに行くか
   どっちかでしょう。
   
   ただ、スカパーと契約するのであれば良いのですが、
   サッカー界にとって問題なのが、今までテレビの前に座って
   Jリーグを見ていた人が「違う娯楽」に走ってしまうことです。

   M−1もその一つの娯楽だと思います。

   自分も含めて、今世の中の人は
   楽しくドキドキする事にとても貪欲な気がするだけに、
   「違う娯楽」に走る可能性は非常に高いのかなと。

   
   日本のサッカー界は、この視聴者をいかにスタジアム
   動員につなげるか、サッカーの持つ強みを全面に出した
   新しい施策を打つべきだと思います。
   
 
   

 
posted by ワッキー at 01:08| ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月12日

バスコ・ダ・ガマ

  ブラジルのリオにあるフットボールクラブ、
  バスコ・ダ・ガマ。

  そのホームゲームのハーフタイムに撮影
  されているようです。
  

  学校の友達いわく、数あるサポーターソングの
  中でも、最高の歌詞だと....
  


  http://uk.youtube.com/watch?v=lpIfPZkeRZk



  "And I won't stop, no I won't stop
   
  the 'cruz de malta' (Vasco's badge) is my heart

  Vasco da Gama, my passion
  Vasco da Gama, religion

  TUTUTUTUM

  Of all my loves you are the oldest one
  Vasco is my life, my history, my first friend
  And those who don't know me ask me why I followed you
  I carry the 'cruz de malta' on my heart before I was born
  And I won't stop........."

  
   奥深いです。
   
   イギリスとは別の、サッカー文化があるのでしょうか??
   
   一度ブラジルに行ってみたい。。。



 
posted by ワッキー at 09:28| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカービジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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